ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

11章:女心 (2/9)

ルシアはまだ菊水に気がついていない。
菊水のいる所へ向かって歩いて近づいて来た。
一度顔を見たような素振りをしたので菊水はさりげなく手を振った。
しかしルシアは気づいていなかったのか菊水がいる所とは違う方向に歩いて行った。


あれっ無視されたのかな…
もしかして捕まった事を知って避けているんだろうか、でもなんで目黒に来てるんだろう


菊水は不安ばかりが先にくる。

菊水は声をかけるのをやめようかと一瞬思ったが小走りでルシアに近づき声をかけようとした。

ルシアもやっと気がついた。


「あっ菊水さん」


ルシアはびっくりした様子だがすぐ笑顔を見せた。
菊水はルシアの笑顔見て安心している。

二人は近くのカフェに入った。
菊水は部屋に連れて行こうとしたがルシアは時間がないと部屋に行くのを断っていた。
94 /196

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

気がつけばモンキーマン ©著者:外蛇雲

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.