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11章:女心 (7/9)

アヤカはすぐに電話にでた。


「菊水ちゃーん、連絡待ってたの、心配したよぉ」


菊水はその言葉がとても嬉しかった。
でも冷静に話しをした。


「実はさ、新宿で待ち合わせた時俺捕まってしまってこの間出てきたばっかなんだ」


「やっぱりそうだったんだ、連絡取れないからまさかとは思ったんだけど…菊水ちゃんかわいそう、大丈夫だった?体調崩してない?もう落ち着いた?元気だすのよ、落ちついたら会おうね、私の顔見たら元気になるわよ、あっ体を見たらかな、アッハッ、菊水ちゃんの顔が見たい、早く会いたいわ」


アヤカは前と変わらず優しく明るく接してくれてる。

励まそうとしているのか・・・?
責任を感じているのか・・・?

菊水はアヤカの声とアヤカの受け答えに心がなごんでいた。
アヤカと会いたい気持ちが湧き出てきた。
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気がつけばモンキーマン ©著者:外蛇雲

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