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11章:女心
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菊水は一人寂しく家に帰ろうとする。
ルシアの彼氏がどんな男なのかどうしても気になる。
菊水はルシアが待ち合わせしてる場所の方へ向かって歩き出していた。
ルシアがいた。
ルシアはエスプレッソカフェの店の中に入って行った。
菊水は気がつくと店の入り口まで来てしまった。ルシアが店からすぐ出て来た。
菊水と目が合う。
「あれっ菊水さん、どうしたの?」
ルシアが言葉を発した直後に男も出て来た。
ルシアの彼氏は菊水の存在に気づいた。
「知り合い?お友達?」
彼氏はルシアに聞いている。
すぐルシアは
「うん、西麻布のバーでマネージャーしててルシアよく行ってたの。昔ルシアの憧れの人だったんだよ。菊水さんっていうの」
ルシアは臆する事なく彼氏に紹介した。
するとルシアの彼氏は
「あぁそうなんですか、僕は安藤といいます。ルシアはお店でわがままいったり困らせたりしなかったですか、お世話になりました。じゃ失礼します」
彼氏は丁寧に礼をしてルシアとタクシーに乗りどこかへ行ってしまった。
ルシアの彼氏は真面目な好青年だった。
仕事帰りなのかビジネススーツだ。
菊水と背丈や体格も同じ位、年齢も一緒位だ。
話し方にも品があり育ちが良さそうなイメージだ。
丁寧に挨拶されると印象は悪くはない。
複雑な心境で家に戻った。
菊水はいつも近くにいたはずのルシアが自分の手が届かない遠くへ離れて行ってしまった・・・
そんな気がして寂しくてたまらなかった。
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