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6章:狂犬 竜次
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そんな時竜次の携帯の着信音が鳴る。
竜次はすぐ携帯を見る。メールが来ていた。
今度はそのメールを見てにやついている。
すぐ返信メールを打ちはじめメールが届くとにやけながら見ている。
アヤカはその様子をはっきりと見ていた。
女からだとわかっていた。
メールの相手は最近竜次が相当気に入っているキャバクラ嬢からだった。竜次はこのキャバ嬢に会う事に意識が集中していた。
竜次はすぐ行動をおこす。
「なぁ、急に用事できちまったからよ、そろそろ行くからよぉ」
竜次は縄を外し始めた。
「急に用事ってなに?」
アヤカは女に会いに行くと察していたが敢えて聞く。
「稲葉会のアニキに呼ばれたんだよ!うだうだ勘ぐってじゃねぇー!」
突っ込まれるとすぐキレる竜次を知っていながらアヤカは更に詰め寄る。
「嘘つき!キャバクラの女に会いに行くんでしょ!メール見てニヤニヤしちゃってさ、ねぇメール見せて!」
アヤカは強気にでた。
竜次は更にブチキレる。
「あーん!誰に向かって口聞いてんだぁ!こらぁ、生意気言ってんじゃねえぞ!」
竜次は又アヤカに手をあげる。
倒れ込んだアヤカを何度も蹴り上げた。
「女に会いに行くんじゃねえからな!アニキに呼ばれたんだからな!勝手に勘違いしてんじゃねえぞ、コラァ!分かってんのか!又来るからよ」
竜次はそう言って部屋から出ていった。
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気がつけばモンキーマン ©著者:外蛇雲
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