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7章:同じ (2/15)




頑張って稼いだ。
この頃になると
かけもちで始めたバイトを辞めて
もっと時給のいい
バイトにした。



稼いだお金で
渋谷の109-2
に向かった。
欲しい物があった。
こんなあたしでも
入って買えるかが不安だった。



ねぇ…
今でもこのブランド着るよ。
あなたも着てたし…
って言ってもプライベートではなく
あなたは他のとこだけでしか
着てなかったけど…
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babydoll ©著者:瞳

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