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22章:悪魔の技術 (5/5)


「こういうのって、変態的っていうか‥なんか私とはずっと関係ない物だと思ってた」



呼吸を荒くしながら、何かを諦めた様に美都さんは静かに呟いた。それは彼女の好きな体裁を守る言葉に違いなかったが、明らかに俺に対する物では既に無かった。



「まだそんなこと言ってるの?」



「だって‥へーちゃんいきなりこんなことするから‥」



面倒くさくなった俺はバイブを一気にクリトリスに押し当てた。快感に押し負けそうになっても、それでも自分が優位に立ちたい彼女は震えながら葛藤していたが、しばらくして腰を波打たせる様にリズミカルに動かして果てた。


「好きだよ」


そう呟いて美都さんにキスをすると、その頬が涙で濡れているのが解った。



「わたしも好き」



狂おしいくらいの愛が詰まったキスを美都さんは何度も俺に返してくれた時に、俺は余計な良識を起こさせる気力は何一つ残っていなかった。

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悪魔の技術 ©著者:蜜々宝貝

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