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1章:史上最悪同窓会 (4/4)


「平太さ、前から言おうと思ってたけど‥お前ほんとに、それでいいのか?」


だって、相手は夏美だよな?


高校時代から、やはりこれだけは、どうしても謎だ‥


俺が言うのも変だが、平太よ、お前なかなかイケメンだ‥


なのに何故、夏美なんだ‥‥


夏美のどこが良い?



「へ?なにがだよ?」


愛おしい物を見る様な眼差しをマフラーに一心に注ぐ姿は、正に高校時代の平太そのもので、相変わらず何を言っても、夏美と平太、この関係は変わらないんだと悟った。


平太をシカトしてiPhoneをいじってるとそこに一件のメールが送られて来た。

開けてみるとなんと先出人は隣に座っている平太‥

「お前‥」

何考えてるんだよ

本文に目を通しながら、そう続けようとしたところでピタっと口をつぐむ。

<お前の横の子可愛すぎる>



まじかよ‥

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悪魔の技術 ©著者:蜜々宝貝

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