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11章:レン (1/36)

11章:レン

あれから私は、比較的頻繁にルルに顔を出していた



相変わらず聖夜しか気楽に話せる相手はいない



自分的にルルに馴染んだ頃


レンがいかに忙しいのか思い知る




レンは殆ど私の席につかない

でも、私からしてみればレンの顔を見れるだけで嬉しかった



それに、聖夜がいてくれる

もはや、聖夜に会うためにお金を出しているようなものだ



私にとって、レンはとても遠い存在でその距離は計り知れない






話せないから不満だ、なんて思ったことは一度も無かった

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君と、青の世界 ©著者:輝夜

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