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8章:聖夜 (25/25)


私は、レンを目の前にすると何も言えない

蛇に睨まれた蛙のように呼吸するのでさえ苦しい


人見知りだから、他の人でもきっとそうなるがレンの前だと特別自分を曝け出せない



それに比べて聖夜はまだ出会って数日しかたっていないのに、凄く安心する


もしかしたら、聖夜と私は以前何処かで会っているとか…?




いや、あんなに派手な人だ
一度会ったら忘れる訳がない





とにかく、こんな形でルルを後にしてしまった


ちゃんとレンに弁解しなければならない



その時、聖夜が側にいてくれたらいいな



そんなことを考えながら、ヒナタの家に向かった


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君と、青の世界 ©著者:輝夜

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