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3章:虐待 (1/4)

3章:虐待


虐待だったんだと気が付いたのは19才の時だった

テレビで取り上げられたニュースを見て自分と同じだったからだ

「オマエは気持ち悪い」
「臭い」「頭が悪い」「不細工」「おかしい」等と言われ育てば自分もそうなんだと自覚せざるえない

だから叩かれる
だから嫌われる
仕方がないんだ
自分が悪いんだ

と‥虐待を受け入れてしまうのだ


だから


テレビで虐待を取り上げられた時

そして本や新聞を読んだ時


違うんだ
私は悪くないんだ って

暫く泣き崩れた

途端に《憎》
が生まれた
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ものさし ©著者:A

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