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25章:勝負のアフターと勝負パンツ
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「優馬くんお久しぶり。」
携帯の声と同じ低くてぶっとい声のおっさん。
さっきまで向こうの椅子に座ってたよな?
しかも、なぜにエリカさんの携帯に出る?
つかよー!どっかでこのハゲ見覚えある!
記憶を辿る間もなくおっさんは俺に紙袋を二つ差し出した。
「こちらが、エリカから預かったパンティー。もう一つだか、ハァ…ハァ…。」
おっさん鼻息荒たげて何なんだよ。
鼻の穴全開でハァハァ言ってる。
鼻の穴が全開で、穴のトンネルをガン見しちまった。良く見ると、いや、良く見なくとも鼻の穴トンネルから真っ白の針がタワシの様に生えてる。
初対面じゃないだろうが、おっさんの鼻の穴を見て笑ったら俺も失礼だろ!
「優馬くん、笑顔で良かった。」
笑顔じゃなくて、おっさん、鼻毛が白髪なんですけど…。
「優馬くん、僕、引かれるかと思ってたから、ハァ…ハァハァ…、これ、僕からも勝負パンツ。今度前に約束してたスカイツリーの後にでも…ハァ…ハァ。穿いてまたし、よう。」
穿いてしよう?
…うっわ!
エリカさんのお兄さん…だ…。
止めてくれよ、おい、おい、
何だよこの展開…。
「あー、その節はクリスタル有難うございました。またお時間ある時に連絡しますんで、今日は急いでるんで失礼致します。えっとパンツ有難うございます。」
早く去らないとやべー。
食われる!
鼻毛白髪混じりで笑って助かったのか機嫌は悪くなさそうだぜ。
また連絡するって言い切り逃げた。
永遠ないけどね、またなんてよ。
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