夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
18章:トラディション
(15/15)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「エリカちゃん!今日はありがとうねー。トラディション感激しちゃったよ。感謝カンゲキ雨嵐だよ!」
そんな事を言いながら俺はエリカさんを抱きしめた。
ギューーーっ。
「ほら、エリカちゃん、レオさんばっかり見てないで。俺が忘れさせてあげるから。」
エリカさんはドヤ顔から、少しだけ女の子らしい顔に変わった。
良かった?
・・・もうレオさんを全力で忘れさせるのが俺の使命だ。
「おい!優馬!いつまでエリカと抱き合ってるんだよ。金使ったのは俺だからね!勘違いすんなよ!」
「そうですよね!弟さんには頭が上がらない。エリカお姉さんの為に、僕の為に、本当にありがとうございました。」
「ほらほら!二人とも離れて!エリカも離れろ!」
そうだった。
シスコンの弟がうっせーんだった。
でもでも感謝だな。
この弟さんのおかげで俺は念願のクリスタルが入ったんだ。
その時、ふいに・・・
弟さんから紙袋を貰った。
「なんすかー?」
「優馬にプレゼント。怪しいモノじゃねぇから。とりあえず受け取ってくれよ。」
「えーーー’’僕にですか??いいんすか?」
「優馬には仮があんからな。はははーー。その代わりよ、俺とスカイツリー行こうぜ!」
「是非!是非!とんでもないっすよ。僕の方がお礼しないとならないのに本当にありがとうございます!」
俺は・・・
弟さんに完全に気に入られたな。
けど、エリカさんに手を出されるのは嫌みたいだな。
俺はプレゼントを片手にエリカさんと弟さんが見えなくなるまで手を振って見送った。
本日の売上。
タックス込み 94万。
やったぜ!!
<前へ
225 /423
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
本営 ©著者:亀梨一成
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.