夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
17章:謎の兄弟
(13/13)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「優馬、優馬!起きてよ!」
眠みーぃ。
「優馬!同伴遅刻しちゃうよ?!」
同伴遅刻?
やっべー。
あれから、飲んで飲んで気づいたら潰れて寝てた。
いつから寝たのか覚えてない…。
俺はBar の店内で爆睡してた。
あれ?ダチは?
店には、俺とエリカさんとマスターだけ。
「エリカちゃん、ごめんねー俺、寝ちゃったみたい!斗真は?」
「お兄ちゃんと斗真さんは息投合して二人で二件目行ったよ。」
「あ、そうだったんだ。ごめんね、最後にお兄さんに挨拶出来なくてごめん!」
「いいよ。それに二人共かなり飲んでたから覚えてないよ。笑」
「そっか、良かったのかな。でもエリカちゃんが笑顔で朝から嬉しいな。」
エリカさんは俺にもたれかかって来た。
俺は迷ったけど、エリカさんにキスした。
「チュッ。エリカちゃんが可愛いから。」
エリカさんは照れながらも嬉しそう。
「レオも昔は毎朝キスしてくれたんだ。エリカが可愛いからって…。ずっと信じてた。その言葉。だけど…ホストの彼女っ…て…辛かった。好きになればなる程ね、好きとか可愛いって言葉が信じられなくなっ…て。」
「エリカちゃん…。辛かったね。ごめんね。でも、エリカちゃんが少しでも元気になれるように俺で良かったら話を聞くよ。だからレオさんの辛かった部分、少しづつ傷が癒えるように俺頑張るから。」
本当は、ここでエリカさんにがっつり本気営業マンになれば良かったのかも知れない。
レオさんの事忘れさせてあげるから俺と付き合って…って。
だっさいな。
全然ダメじゃん俺。
「優馬!時間!早く行かないとレオに怒られちゃうよ!」
そうだった…!
昨日無断欠勤したばかり。
俺らは急いで店に向かった。
<前へ
210 /423
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
本営 ©著者:亀梨一成
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.