14章:店休 (16/16)

ソファーに座りながら俺もまた２度寝をしてた。


エリカさんの電話音と話し声がうるさくて眠気がさめた。


「今終わったんで、次に向かいます。代金は振り込みで。」


何の話をしてるのか聞き耳を立てた俺。
頭の中、真っ白。


てか狸寝入りってむずいな。


うっすら目を開けて見た。


おーい’’
エリカさんはあぐらをかきながら煙草を片手にプカプカやってる。
しかもブラを付けてたはずなのに、ノーブラ。


えーー’’
美乳に見とれて目を開いてしまった。


「ちょっと切る。また掛けるから。」


電話を切ってすぐに俺に近づいて来た。


「優馬ーーー’’今見てたでしょ？？目覚めのチューしよーーー’’」


抵抗出来なかった。



俺は、そのまま流れに任せて・・・



失った・・・。



理性を失ってしまった。



やっべ。


かなりの失態。


まだ早かったよな。


裸で来られたら、、、この状態でエッチしない男って居ないだろ、、


反省は時すでに遅し。



俺は弟さんの前で、エリカさんとエッチしてしまった。



弟さんの居る前でだぞ。


はぁ。






俺の２連休・・・・。

果たして・・・・次に繋がるのか・・・。