夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
15章:ひとつ屋根の下
(12/13)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
久しぶりに見た光景。
懐かしいな。
当時とぜんぜん変わってない。
「桜の花の向こうには〜♪きらめき続く♪・・・」
チカが校歌を歌い始めてる。
俺も口ずさむ。
なんだかんだ覚えてる。
なんだかんだ俺らの高校の校歌っていいな。
俺はチカと校庭の藤棚の椅子に座りながら校歌を熱唱してみた。
「優馬、サッカーグランド行って見ない?」
俺はサッカー部に所属していた。
チカ知ってたんだ?
サッカー部もしんどくて所属してただけでレギュラーになった事はなかったけど、チカが知ってたのには驚いた。
「おーー。懐かしい。俺のホーム!!」
「優馬ー。」
チカはサッカーボールを蹴るふりをしながら俺にパスしてきた。
空気のボール。
俺も思いっきりシュートしたふりしてみた。
「ゴール!!!優馬ー上手ーー!!本田選手みたーい!」
いやいや、俺の左足はそんなに強くねーよ。
笑顔のチカが可愛かった。
「チカ、そろそろ帰ろう。おまえ病み上がりだしな。」
「優馬ー、ずっと一緒に居てくれるの?」
「チカが離れなかったらな。」
俺に抱きついてくるチカ。
ちょっと可愛い。
チカの事守れる自信はないけどこんなにさせちゃったのは俺の責任だからな。
ひとまず、キックオフ。
チカちゃん…。
<前へ
182 /423
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
本営 ©著者:亀梨一成
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.