ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:僕のさよ姫 (11/12)



電話はさよの仕事終わりの連絡だった。



シャワーを途中で止め、さよの電話に専念した。



「優馬くん、さっきはごめん。仕事辛くて。なかなか思うように稼げないし。辛くて。」


やっぱり稼げないか・・・。
でも稼げないで辛いのは俺にとってはラッキーだ。


俺の為に頑張りたいのに頑張れないジレンマだろう。



「そういう時もあるよ。でもさよは可愛いんだから自信を持って!」


ブスで稼げないっていうのは本人もわかってるだろう。
俺だって痛い程わかってる。




71 /423

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

本営 ©著者:亀梨一成

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.