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3章:場内指名 (3/10)


先輩の客が先輩にいい顔をしたいのか笑顔だった。

もしかしていけるかも。
と思った瞬間だった。

このチャンスは逃したらやばい。

『初めての席でこんなに良くしてくださって僕は幸せです。先輩にも、姫様にも。感謝でいっぱいです。席に着かせて頂けただけでもありがとうの気持ちでいっぱいです。』

おおげさ?かもと思ったけど、
本音でもあった。

誠心誠意は伝わるもんだ。

俺は、再び持ち上げた。

『姫さまもステキだし、先輩もかっこいいし、とてもお似合いだと思います。うらやましいです。ほんと。』

これはちょっと本音じゃない。
姫を気持ちよくさせる話術。

好きな担当とお似合いといわれて嫌な客は居ない。

好きな人とお似合いって言われたら一般人の片思いの大半の女性は嬉しいでしょう・・・

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本営 ©著者:亀梨一成

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