ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:毎日が休日 (13/13)

「…あのさ、ここで俺と一緒に暮らさない?広さ的には問題ないでしょ?」


慎の家は広めな1LDKで確かに2人で暮らしても問題ない


「どしたの急に」


「彩乃が仕事始めたら、会う時間が少なくなるじゃん?一緒に暮らせば共有出来る時間が増えるから」


「そうだけど…」


「それに急じゃないよ。結構前から一緒に暮らしたいと思ってたし、彩乃が就活大変そうだから言わなかっただけ」


「…家事、分担してくれる?」


私は翔太と同棲していた時の事があり少し躊躇う気持ちがあった


「もちろん。分担する事は紙に書いて貼っておこう」


それからも一緒に暮らす上でのルールを話し合い、私は次の月から慎と一緒に暮らす事になった


今、思えば慎は私の精神面や金銭面を心配して一緒に暮らそうと言ってくれたのだと思う


111 /147

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

Again ©著者:AYA

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.