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7章:13才の決断 (2/11)


そこからどうやって家に帰ったのかも覚えていない。


お父さんに送ってもらわず
自分で帰った気がする。


気がつけば家のドアを開けていた。

玄関でお母さんが立っていた。

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愛だけは知っている ©著者:葵

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