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21章:あとがき (1/2)

21章:あとがき

軽い気持ちで書き始めて、完結まで一年以上が経ちました。

彼と出会い、たくさんの出来事がありました。

タイミングが違えば、逮捕も再入院もダルク行きにも私はなっていたかもしれません。

薬物は本当に怖く、タチが悪いです。

退院しても止めない人、再び入院する人、ダルクでスリップする人、逮捕される人が多くいます。

それだけ依存症は回復が難しく、薬の誘惑は強いです。

私達はお互い気持ちは変わらないのに、薬に惑わされ足を引っ張り合っていました。

けれど一緒にいなければ、治そうと思う事もなかったと思います。

悪いモノも教えられ、傷つけられた時もありましたが、彼との出会いは後悔していません。

人生が変わったのではなく、初めからこういう人生だったのだと思っています。
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Depend on… ©著者:繭

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