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「何してるの」
コンビニで立ち読みをしていると、聞いたことがある声がした。
「!!」
驚いて振り向くと、そこにはコンビニの袋をぶら下げる凛さんの姿があった。
「えっと…迷わないようにと思って早く出たら思ったよりも早く着いてしまって…。エレベーターのランプがつかなかったもので、10分前くらいにまた行こうかなと…」
おずおずと答えると、凛さんがはぁ…と溜息を吐いた。
「君、要領悪いね。」
「うっ…」
「いいよ。僕が店開けてあげるから付いてきて」
「そんな、ご迷惑をかけるわけには…」
「いいから。」
そう言って凛さんはスタスタとコンビニから出て行ってしまった。
慌ててあとを追う。
凛さんがエレベーター脇の操作盤の鍵をあけて何か操作したあと、エレベーターのドアを押さえる。
「乗って。」
「はい。」
エレベーターの沈黙はやっぱり苦手。
「ねぇ。」
そんなことを考えてたら、いきなり声をかけられる。心臓が跳ねた。
「は、はい!」
「何でホストクラブなの?」
「え?」
「何で男しかいないホストクラブで働こうと思ったの?って聞いてるんだよ」
「ホストクラブ…?」
って何?
聞こうとしたときにちょうどエレベーターがお店に到着して、聞くタイミングを逃してしまった。
男しかいないって、どういうこと?
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体温の熱量 ©著者:シンドバット
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