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2章:4分45秒前
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「判ったっつーの!」
間隔の無さからフロントの焦り具合が伝わるかのようだ。
使用済みタオルの入ったバスケットを廊下に押し出しつつ、部屋を出ようとする。
その時、目に入ったのはミニテーブルの上のレースの黒パンツ。
履き忘れだ。
「おっと、パンツパンツ。」
どうせ5分後には裸だし、履かなくてもいいと自分は思っているが、客の中には脱がす楽しみを大事にするタイプも居る。
とりあえず急いで履いとく。
そしてサンダルを突っかけながら階段を一気に駆け下りる。
「涙香で〜っす、準備OK!」
階段を足早に駆けおりながらフロントにいるボーイに声をかけた。
髪をセットする時間が無いから手櫛でなんとか整える。
階段の踊り場で軽く足を交差し、手は体の前に重ねる。
いわゆるモデル立ちをしながら心の中で念仏のように唱える。
(笑顔笑顔!スマイルスマイル!)
自論だが、最初の見た目で相性が合うか合わないかを判断される事が非常に多いと考えている。
それほどまでにファーストインプレッションは大事だ。
いつもより若干ガサつく下着の肌触りに違和感を抱きつつ、本日3回目の仕事が始まる。
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