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2章:4分45秒前
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8畳程度のせまい個室にあるのは風呂と洗い場、簡易寝台、それにスチーム機のみ。
そしてそんな監獄の様な部屋の中にいる全裸の私。
乳を揺らしながら掃除する姿は誰にも見られたくないサイアクの姿のひとつだ。
尤も、誰にも見られない故の恰好ではあるが。
ここは江戸時代から続く由緒正しき遊郭“吉原”。
その一角にある大衆ソープ『DH』の一室である。
そして1年前から私の仕事場である。
この仕事の前は昼職についていたが、お局様からのイジメにあい、わずか半年で辞職した。
女と言うのは恐ろしい。
気に入らなくなるとトコトンまで詰めてくる。
そんな煩わしい人間関係が嫌だったので、個室待機のできるこの店を選んだ。
なんで風俗の仕事を選んだのか…それは…。
特に理由なんてない。
手っ取り早くお金を得るにはこの道が一番だと思ったからだ。
ともかく、仕事に必要な準備などは全部自分でしなければならない。
掃除も然り、である。
一着しかない仕事用ワンピースは水で濡らすわけにもいかない。
下着類も同様である。
結果、一糸まとわぬ姿が掃除をするにあたって最も都合がいいのである。
ピルルルルルル…
内線電話が唐突に鳴る。
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