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44章:忠告 (1/3)

44章:忠告

友達の和美からは、
色々な忠告を受けていた。


「男が夢やロマンを語る姿に女は弱いから。
だいたいホストって、あるかないか知らないけどね、遠くを見る目で
夢を語る。それで客が自分に惚れるとか、勘違いしてるんだわ」


こんなことを言ってたなぁ。

私…典型的じゃない。

ハマリやすい女なのかな?


「本営ってのも有って、客を自分の彼女のように扱って、本気なように思わせて、貢がせるんだって」


う〜ん、
これも、もしかしたら、
シチュエーションが似てるなー。


ルカを大好きになっていたが。


内心は
半信半疑な気持ちを抱えながら
付き合っていたし。
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ホスラブ炎上 ©著者:RAM

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