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26章:エース
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26章:エース
ハマった客が、
もっと彼らの一番になりたい、と、
高いお金を使うことで、
気持ちを自分に向けられる錯覚を起こす。
そんなの虚実の世界だから。
愛し合うのに、
破格のお金なんか介在しないし。
でも、ホストの一番になるには、
金なのだ。
ある〆日。
私の裏側の席に、たくさんボトルが置かれる。
置ききれないほどだ。
あれは、なーに?
と真人に聞くと。
「飾りボトルだよ。
マミーも俺にあんなん入れてよ」
とさりげなくアピる。
いくらなの?
と聞くと。
リシャール120万
ルイ50万。
とか、
エーッ!!!
とあいた口が塞がらない。
スゴい!
「どうしたら、そんなにお金を稼げるのか分からない」
その飾りボトルのテーブル客は、若い子だったし。
すれと、ヘルプに付いてた幹部が、サラリと言う
「体使って稼ぐんだよ」
‥?‥?
風俗ー?
そうだよ!
TVとかで、見たことは、ホントなんだなー。
と現実を知った。
次に逢った時に、
その若い子は、私の隣の席でにこにこと、笑い、担当は戻ってくると、
彼女に膝枕で甘えていて。
二人は出来てるな。とすぐに気づいた。
その日彼女は、ドンペリゴールドでシャンパンタワーをやった。
エースと言う人だ。
真人に、
あれでいくらくらいなの?
と聞くと。
700万くらいかなー。
だって。
信じらんない。
たかだか30分に700万!!
寄付して、世界の飢餓の子を
救えよ。
と思った。
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