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2章:止められなかったんだ
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2章:止められなかったんだ
『ただいまー』
私がマンションに戻ると、『おかえりー』と出迎えてくれたのは、ハナちゃんと、カナちゃんと、トモくんとシンさんだった。
シンさんは、優しく
『大丈夫だった?嫌な客じゃなかった?』
と聞いてくる。
『全然、余裕だったよ〜!なんか、ほとんど喋って、最後ちょっと口と手でしたら、すぐいっちゃってさ〜ちょー楽だったよ〜』
嘘。
ほんとは、さっきのオヤジ最初からやる気満々で、ホテルに入ってからすぐ私は、ずーっと体を舐められて、最後はちゃんとHもした。
『まじだ〜今日は楽な客ばっかで良かったな〜。てか、お前サボリすぎ!ほとんどの客とやってないじゃん(笑)』
胸がチクッとする。
確かに、客となるべくHせず、少ない時間で、より多くお金をもらえるようにするのが得意だった。
でも今日は忙しくて、たて続けに四人会ったため、疲れてしまい、最後の客は入れてもいいから早く終わらせてほしかった。
『寒いー』
いまの時期は12月で外がとっても寒くって、私は疲れてたせいもあって、すごく寒かった。
トモくんが、タオルケットを投げてくれて、それを膝にかけて冷えてた手を温めてた。
するとシンさんが、
『俺もコンビニに行ってたから、ちょー寒いんだよ!俺も入れろ!』
ちょっと離れたとこに座ってたシンさんが、私の隣に来て半分タオルケットをとり、シンさんも自分の膝にタオルケットをかける。
『ちょっとー!私いままで仕事してて、めちゃー手冷えてるのに!!やめてよー』
と文句を言うと、私の手に暖かいシンさんの手がかぶざって、シンさんが私の手をギュッとにぎる。
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