恵子「眠ったみたいね。
今日はかなり飲んだし、睡眠薬も効いてるみたいだから、
しばらくおきないわ！」




琴音「裕太、いいよ！」




裕太「あっうん…。本当にこれでいいんだよね？
琴音はこれで幸せになれるんだよね？」



琴音「そうよ！
当たり前じゃない。
私はこいつに性的暴行を受けていたのよ！」



裕太「そんな風には見えなかったけど…」




琴音「ゴタゴタ言ってないで、やるの？やらないの？」



裕太「やるよ…」




恵子「はい。ここの血管に針さして！
傷が残るから一発でね。」



裕太「はい…」



裕太は震える手を押さえながら、慎重に針をさした



琴音「なかなかいい腕してるじゃん！」


琴音「そしたら、点滴早めて！」



裕太「はい…」



そこには40度のウイスキーが入っていた



恵子「これで三時間ね」