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2章:共働き
専業主婦が減り、
二人で働く時代なった。
人並みの水準の生活は、
もはや、夫だけの収入では
確かに難しい。
疲れて帰ってくる夫を、
お風呂をわかし、
温かい手料理で、
迎えられるなら、
アットホームって感じが似合うだろうけれど。
妻が仕事で遅くまで働き、
夫が先に帰って、
家事、育児、
なんていうことにもなるのが、
現代社会らしい。
因みに、
我が子の家庭も、
パパはりっぱなイクメンでして、
「日曜朝は、ママが起きないと、パパがご飯作ってくれるよ 」と、
マゴが話します。
お互いが仕事でクタクタになれば、
ストレスもたまり、
機嫌も悪くなれば、喧嘩も起きる。
今の女は気が強い。
(私も含めて)
収入がある妻は、当然生意気にもなります。
(自分がそうだった)
経済的に自立のメドがたち。
また、子供達の養育が可能な
環境がそろえば。
女は、
離婚にも踏み切れるのです。
昔、母が、
子供達を育てるために我慢する。
と離婚をしませんでしたが。
今、女性は、自己も、重要なのです。
犠牲心も、なくはないけど。
自我が
強くなった、とも言えるのかな。
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