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20章:こうじ (1/4)

20章:こうじ

そういえばこうじからは連絡はきていない




明日は土曜日




なぜか前みたいな不安はなく、
根拠もなくこうじを信じていた。




1つ自分で決めていたことがあった。




仕事は休まない




今の生活を壊したらだめだ。




土曜日になった。




何時に仕事が終わるのか聞こうとこうじに電話をした




プルルル…



プルルル…




プルルル…



でない。



忙しいのかな?



気にせず夜を待った



7時を過ぎた



こうじから連絡はない。



私は仕事に向かった



仕事中携帯が気になって仕方ない



携帯が震える



急いで確認する



着信…新田さん



新田さん「店いる?今から行くよ〜」



私「はぁ〜い!お待ちしております〜」



いらっしゃいませ〜







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いつまでも抜けられない ©著者:リア

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