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15章:飯田さん (1/8)

15章:飯田さん

私は、飯田さんと何度か食事に行くようになっていた。





飯田さん「あやめちゃん?
俺と付き合ってくれない?」





私「え?私でいいんですか?」




飯田さんはこの時は運送会社を辞め、お父さんの会社にいた。



不動産会社だ。



なかなかのお金持ちの家だった。



飯田さん「うん。なかなか会えないけど、ちゃんと寂しい思いさせないようにするから!」





なかなか会えないのは都合がいい。




私「はい!」




私は特に考えず、返事をした。




飯田さんは相変わらず紳士で、
私服はかっこよかった。




最初は使おうと思ってたけど、




いつしかヤレる部類に入っていた。





飯田さん「ありがとう!じゃあこれ!記念日」




飯田さんは私にブルガリの時計をくれた。



おそらく25万くらい。




いいの…??




私「いいですよ〜!こんなの私にもったいない!」




飯田さん「いいの!記念日だから!まだこんな物しかあげれないけど。」





私「ありがとう。」




泣いて見せた。





私は泣くのが得意。




状況に合わせてなりきるのが得意だった。




それは今でも変わらない。
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いつまでも抜けられない ©著者:リア

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