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6章:Op.②-5 すっぽん
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◇◇◇
百両を身請金として差し出し、亡君の仇討ちの一味に加わる望みを絶たれた源五兵衛は、小万を女房として連れて帰ろうとするが、三五郎は実は小万は自分の女房だと明かし、これまでのことは源五兵衛から百両を巻き上げるための作り話だと言う。
開き直った三五郎は、調子に乗って源五兵衛を間男と口汚くののしるが、源五兵衛は何かを心に秘めておとなしく帰っていく。
◇◇◇
年が開けるのを待って、美希は実家に引越した。
年末に帰った時に、潟岡屋の弁護士が示談に訪れたのを両親から聞かされた。
(新さんが直接話に来てくれた訳じゃ無いんだ。あくまでも人を立てて……もうそんなに私が疎ましいんだ)
弁護士は、今この場で示談にすれば、これからの弟や妹の学費を出してくれると言ったという。
『申し訳無いが、新さんが芸養子になるならもう選択肢は無い。美希も了承したと判をついてお金を受け取った』と謝る両親に、美希は“いいの”と答えた。
(ーーもういいの。私も決めたから)
その他にも弁護士から、他に要望は無いかと問い合わせがあった。
美希の要望を飲み、あくまでも、丸くーー何事も無かったように処理をしたいらしい。
美希は弁護士に電話をした。
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