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84章:タイムリミット (1/2)

84章:タイムリミット

将来のための手をつけない貯蓄。

まぁ、少し使ってもいいか、という貯蓄。


その後者を使い遊んでいましたが。
それも、残り少なくなりました。


真人には、そのことを告げ、
これからは、1ファンに変わって、見守るからね。


と客を辞める宣言をしました。
知り合ってから、三年近く経っていました。


下を向いて、ジッと黙ってしまった彼でしたが。


「ありがとうな。いっぱいありがとうな。色んなこと教えてもらったよ」
と、手をだしてきました。


握手。


そして、ギューッと
抱きしめてきました。


「人と人としては終わらないよ」と言うと。


「うん‥」と。



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自由気ままなバツイチ生活 ©著者:RAM

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