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32章:暴力 (1/2)

32章:暴力

最初は可愛い妻で居られた私も、
必要に迫られ強くなっていった。


最初は、酔った圭ちゃんに、殴られぱなしだったけど。


防御するために、木刀で立ち向かう。
でも、呆気なく取り上げられてしまい、
身を守るために、背を丸めて、丸く体を抱えこみ、
顔とお腹を隠すように床に
丸まった。


髪を
引っ張られ抜けるのは、凄く嫌で、顔と頭を両手で抱え、守ろうとしていた。


顔だけは辞めて!


いつもそう叫んでいたなー。


圭ちゃんは、子供には、手を上げなかった。


子供を殴るなら、私たちは出ていく。二度と戻らない!


子供に手出しは絶対に辞めて!
許さない!


私は、それだけをいつも
頼んでいた。


子供には、
体罰を与えず、叱るときは、子供達が納得するように、
言葉でさとし。


それでも不服そうならば、
一緒にお風呂に入りながら、


何故親は子を叱るのか、
それは、愛情があるから、
良いこと、
悪いことの、
判断を分かってもらいたいからだ。
何があっても、
お母さんは世界一の味方だよ。


と、子供が
理解できるまで、きちんと向き合い話しをしていました。
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自由気ままなバツイチ生活 ©著者:RAM

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