夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:幼い頃の悲しみ 2
(1/1)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
6章:幼い頃の悲しみ 2
ある日の昼間、
父がタクシーで数人の女の人を引き連れて、
わが家に戻ってきました。
顔の化粧もけばけばしくて、
着ている白いズボンからは、パーティーの柄が透けてて、
いかにも水商売なあまり品がない女達。
ホステスでした。
母は、その人達に三指を付き
「こんにちは、いつもお世話になって、有り難うございます。」と丁寧なアイサツをしていました。
なぜ?こんなおばさん達にそんなアイサツをするの?
と私は
いまいましく思ったものですが。
母は、顔にくやしさを出さない。
よくできた女房だったのです。
「●●さんの奥さんは、よくできた人」と地元の花街では、みんながそう噂していた、と聞きました。
でも、私は、母を苦しめられてるようで、
そんな自分勝手な放蕩三昧な父が大嫌いになっていきました。
<前へ
6 /115
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
自由気ままなバツイチ生活 ©著者:RAM
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.