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23章: 偶然
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23章: 偶然
司と会った日から数週間
時々思い出すけど
記憶の一部になりかけていた。
『愛梨〜もうすぐお誕生日だね♪
今年こそBirthdayやらないと店長ウルサイんじゃない?笑』
「そうなの〜私の顔見るたびBirthdayするよね?って聞いてきてさぁ〜やだなぁ〜」
『頑張ってみてさ、改めてお誕生日は俺と2人きりでお祝いしようよ?♪』
「うん…。でもオオコケしたら恥ずかしすぎるよね……。」
『大丈夫!愛梨のお客さんは裏切らないよ!』
「そ〜かなぁ……」
いつも通り
今までのイベントの時と同じように
Birthdayをやることになった
とだけ伝え
営業はせず
迎えた
――――――――Birthday当日。
『ゆずちゃん、そろそろ時間なくなってきたよ〜』
美容師さんが髪の毛に
ラメスプレーをふりながら
言った。
「はぁ〜……緊張する〜…トイレ近すぎてドレス着れないょ…」
今日の為にウエディングドレスのような
少しだけボリュームのあるドレスを
買ってみた。
『ゆずさん!大丈夫ですよ!いつも通りやれば』
『ゆずさんキレイ〜』
『私達、今日1日ヘルプで頑張って支えますからっ!お客さん信じましょうよ!』
『ゆず〜?まだ着てないのか!?
もうお客さん入れるからな〜』
と店長。
「えぇ〜ちょっと待ってよ…最後にトイレっ!!」
緊張で逃げ出したい気持ちになった。
トイレから出て倉庫の前で
気持ちを落ち着かせていたら
『愛梨〜?どうした?緊張してんの?笑』
「うん……ヤバイ……」
『大丈夫。愛梨なら成功するから。』
そう言って軽くバグしてくれた。
「よしっ。頑張ろう」
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