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5章:欠片 (3/6)

中学を卒業し、家を出て美容師の道を進んだ俺だったが、

美容師の給与は、最初なんて10万だった。

それでも頑張ろうと思い働いていたが、

お客さんからの誘いもあり、夜の世界に踏み入れてみた。

初めて、店に入った時、見たこともない光景が新鮮に感じて、

『やれば、やっただけ金が入る。お前次第だ。』

その言葉が俺には、特別なものに感じた。

そして、教えられた事。

『枕営業だけは、絶対にするな。自分自身のハードルは高く持て!』

初めてだった。今まで、女と寝て金もらってたのに、やらなくて、金がもらえる。

そんな世界あるんだ〜と本当に思ったんだ。


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LAST ©著者:ケイ

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