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95章:生と死
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95章:生と死
それから暫くして、ケンジの会社の後輩が、仕事中に事故に遭い亡くなった。
うちにも泊まった事がある人だったので、私もショックだった。
ケンジ「人の命なんて儚いもんだな…」
かなり落ちていた。
ブンちゃんが亡くなって間もなく会社の後輩が亡くなり、ケンジは命について虎之介に語っていた。
その頃虎之介はバイクにハマっていて、〇〇オクなどでしょっちゅう買い換えては乗り回していた。
バイクは体が剥き出し状態なので、事故に遭ったら大怪我は免れない。
確かに怖い…
虎之介も意外に真剣に聞いていた。
そんな時お店に、うちの女の子(美香ちゃん)の友達(雪ちゃん)が飲みに来た。
雪ちゃんの席に着いた時に、オーラの話しをしていた。
自分のオーラは何色だと言って盛り上がっていた。
携帯で写メを取って何やら誰かに送っていた。
私「誰に送ってるの?」
雪ちゃん「私の友達です。写メ送ってオーラの色を見てもらってます」
私「写メ見ただけで分かるんだ。凄いね!」
美香ちゃん「その子は実家が神社で、巫女さんの修業もしてて凄いらしいですよ」
私「へぇー、私も見てもらいたいなぁ」
雪ちゃん「いいですよ。じゃあママさんの写メ撮って送りますね」
そう言って携帯を私に向け写真を撮った。
でも、その雪ちゃんは首を傾げて
「もう一度いいですか〜」
と言ってまた撮った。
更に首を傾げて
「すいません。あと一回…」
と言い、撮り終わってからまた不思議そうに携帯を見つめている。
私「どうしたの?」
美香ちゃんも
「何よ雪?」
雪ちゃんは写メを美香ちゃんに見せた。
美香ちゃんは驚いた顔をして私を見た。
私「何?何か映ってるの?私にも見せて」
私は写メを見せてもらった。
その写メを見て固まった…
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