ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

80章:禁断の真実 (1/6)

80章:禁断の真実

亜里紗は花梨との二人暮らしを始めてから、男性の出入りも多かったようだ…


花梨はうちに来ると最近あった事を話すようになっていた。


花梨「たかくんとお風呂に入ったんだ」

私「たかくんて誰?」


花梨「ママと仲良しの人」




次に来た時は、

花梨「ママとまーちゃんが一緒にご飯作ったんだ」



私「まーちゃんてだぁれ?」


花梨「ママと仲良しなんだ」


私「ママのお友達?」


花梨「彼氏だよ〜」



亜里紗に彼氏を作るなとは言わない…


ただ家に入れて花梨に会わせるならば、其れなりに考えてもらいたい…



誰でもかれでも家にあげこむのは教育上よくない…


私は亜里紗に苦言した…


私「花梨の話しだと複数の男の人を家に入れてるみたいだけど、家まで入れて花梨に会わせるなら、きちんと考えてやりなさいよ。一人の人ならともかく、いろんな人花梨に会わせるのはよくないよ」



亜里紗「家に上げるつもりなくても、花梨に何かお土産買ってきたとか言われたらさ、あがってお茶でもってなるじゃん…」



私「大体家を教える事が駄目だよ」



亜里紗「アバウトにしか言ってないのにつきとめられた事あるよ…」



私「アバウトでも場所なんか言わなくていいし、聞かれても親と一緒に住んでるって言っとけばいいんだよ…」




亜里紗「酔っ払うと何話したか覚えてないんだよね…」



私「そういう感じじゃだめだよ。花梨だってもう覚えてるんだから…」



亜里紗「そうだよね…私だって覚えてたもん…」


私「エッ……?」



亜里紗「私だってお母さんの彼氏に会わされた時の事、覚えてるし…」



亜里紗は唐突に話し出した…





291 /365

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

軌跡 ©著者:コロン

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.