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79章:あしながオジサン
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79章:あしながオジサン
退院してきた亜里紗はすぐに仕事に復帰した。
キャバクラも私の店も頑張っていた…
亜里紗は車の免許を取ると言い出した。
私は
「いいんじゃない…身分証明にもなるしね」
と言い、土日は昼職が休みなので、花梨の面倒は見てあげるよぐらいに言っていた。
そして、亜里紗はかなりのスピードで免許を取った。
ほぼ毎日通っていたようだし、頑張ったんだなぁとは思う…
亜里紗は免許センターの試験に合格し、
「今から帰るね」
と電話があってから、かなり時間が経過しても帰って来なかった…
花梨はケンジに見てもらえばいいが、
〈私もそろそろ仕事に行く支度をしなくては…亜里紗遅いな…〉
なんて思ってたら、亜里紗から着信があった…
私「今何処?」
亜里紗「もうマンションに着いた。ねぇ、今ちょっと下に来て」
私「これから支度するから忙しいんだけど…」
亜里紗「すぐ済むから」
私はマンションの下に行った…
亜里紗が居た。
亜里紗「こっちこっち!」
亜里紗が手招きする方に行くと、亜里紗は白い車の横に立っていた…
私「どうしたのこの車…」
亜里紗「買った!」
私「嘘…」
いくら何でも免許を取ったその日に車を買うなんて…
私が放心状態でいると、
亜里紗「冗談だよ…私がそんなお金ある訳ないじゃん…」
私「じゃあどうしたの?」
亜里紗「早船さんが使ってていいよって貸してくれた…」
私「貸してくれた?」
亜里紗「本当はあげるって言いたいんだけど、そう言うと色々問題有りに解釈されちゃうから、貸すにしとくだって」
〈どっちにしても問題有りだろ…〉
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