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62章:初孫誕生
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62章:初孫誕生
亜里紗は無事に高校一年生の課程を終え、公立高校から通信制の高校へ編入した。
公立高校からの書類を通信制高校に持参した時に、
「必要な単位は取れてますね。この調子でやっていけば、同級生が卒業する年に一緒に卒業出来ると思いますよ」
と言われたそうだ。
通信制や定時制は四年間通わなくてはいけないが、亜里紗の場合は公立高校にいた一年の間の成績が規定に達していたという事なのか…
どちらにしてもちゃんとやってればあと二年で卒業出来ると聞いて、亜里紗は喜んでいた…
一年間しか通わなかった高校だが、友達も沢山出来たようで、亜里紗が居なくなってしまうのを泣いて悲しがった子もいたみたいだ。
友達は財産だ。
特に中学、高校の出会いは、一生つき合っていける友と巡り会う確率が高い。
実際私も中学、高校の友達とは今もつき合いが続いている…
一つ一つの出会いを大切にして欲しいと思う…
季節は春が過ぎ、初夏が来た。
亜里紗は17才になった…
そしてお盆が過ぎた…
亜里紗の出産日は決まっていた…
お腹の赤ちゃんはずっと逆子が直らない状態だったので、帝王切開をする事が決定していたのだ…
私は三人とも普通分娩だったので、亜里紗に何のアドバイスもしてやれない事が申し訳なかった…
やはりお腹にメスを入れるという事は、まだ17才の亜里紗には不安だったに違いない…
帝王切開は後が大変と聞いていたので、私も心配で仕方なかったが、亜里紗にはそれを見破られないように、明るく振る舞った…
そしていよいよ、手術の日の朝を迎えた…
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