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61章:ラブコール
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61章:ラブコール
季節は二月も終わりに近づき、亜里紗は編入関係諸々の手続きを終え、あとは入校を待つばかりとなった…
淳夫は溶接の仕事に慣れる事が出来ず、四苦八苦してる様子だったが頑張って出勤していた…
そんなある日、私の携帯に歩さんから着信があった…
〈わぁー、凄い久しぶり…どうしたのかな…〉
私「もしもし…」
歩さん「あー、ママ!久しぶり」
私「やだー、歩さん。もうママじゃないですよ。お久しぶりです…」
歩さん「アハハッ、ついつい癖だね…」
私「お元気そうで何よりです。今日はどうしたんですか?」
歩さん「いやぁー、実はさ、事務員のミナって居ただろ…」
私「あー、ミナちゃんね…ミナちゃんがどうかしました?」
歩さん「あのアマ売上持ち逃げしたんだよ!」
私「エーッ…!」
歩さん「社長が言うにはちょこちょこお金が合わなかったり、小銭もよく無くなったりしてたらしいよ…」
私「そうなんですか…」
歩さん「みんな言ってるよ。社長見る目がないってさ…琴美ちゃんにやっててもらえばよかったのにって…」
私「まあ、人は見た目じゃ分からないですからね…ミナちゃんだってそんな事するように見えなかったし…」
歩さん「ねー、琴美ちゃんお店辞めたんだって?」
私「何で知ってるんですか?」
歩さん「ミナが飛んだ時にみんなが、琴美さんに戻ってもらえばいいんですよって社長に言ったんだよ…で社長がママの働いてるお店に何度か電話したらしいんだ…その度に休みって言われてたんだけど、昨日電話したら辞めたって言われたって言うから、じゃあ私がママに電話しますって言ったの!私はさ、ママがその店で頑張ってるのに横やり入れるような事したくなかったからさ。でも辞めたなら話しは別。ねーママ、帰っておいでよ…いえ、帰って来て下さい…」
正直私は嬉しかった…
でも…
今はあの店に戻るなんて、全く考えられない…
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