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47章:雪解け
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47章:雪解け
営業が終わった…
残って一緒に話しを聞きたいと言う緑さん達を帰して、 私は歩さんと二人きりになり話しを始めた…
私「何から話しをすればいいか悩みますが…」
歩さん「…」
私「私をママと認めたくないのは分かってますが、私も含めて歩さんも社長に使われているんですよ」
歩さん「そんな事は百も承知だよ!」
私「ならどうして歩さんは社長に逆らうような事してるんですか?」
歩さん「あんたをママと呼ばない事を言ってるの?」
私「ママと呼ぶ呼ばないって事より、和を乱す事の方が問題です。歩さん前はそんなんじゃなかった…私が入った頃の歩さんは生き生き働いてたし、ママに酷い事言われてる私を慰めてもくれたし、私はその時の事忘れてません。いつか歩さんに[恩を仇で返しやがって]って言われた時、本当に辛かった…」
歩さん「私も本音を言わせてもらうよ…ママが琴美ちゃんを嫌ってたのは、社長のお気に入りだったから。私はくだらないと思ってたけど、ママの言い方があまりにきつかったから琴美ちゃんを庇った…それは私の役目だったの…社長には前から言われてた。[新人が入るとママが意地悪するから、その時は歩がフォローしてやってくれ]って…琴美ちゃんは私を慕ってくれたし、私も琴美ちゃんを可愛いと思って目にかけてたし…それがあの日、琴美ちゃんが事務やってるって聞いた日、私は混乱してしまったんだよ…」
私「歩さん、私は事務の仕事を始めた時は、ママになるなんて全く考えてなかったんです。ただ体が楽になって給料も増えるなら、そんないい話しないなって…」
歩さん「私はね、社長の性格よく分かってるんだよ。気に入ってるから事務員をやらせる。そしてスナックに必ず結びつく、事務をやるって事はそうゆう事だって分かってたから…」
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