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46章:派閥
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46章:派閥
もうすぐ日付が変わるという頃、お店の電話が鳴った…
歩さんが電話をとり何やら話していた。
三分程経っただろうか…
歩さんが
「琴美ちゃん電話」
私は〈えっ、私にだったの?〉と思った…
私は受話器を取り、
「はい、お電話かわりました、琴美です」
と言った。
「ママさんですか?」
私「はい…」
「よかった…先ほど面接していただいた由美です」
私「あー、由美ちゃん。さっきはお疲れ様ね」
由美ちゃん「こちらこそありがとうございました。旦那と話して火、木、土で出勤しようと思うのですが…」
私「火木土ね。OKだよ!」
〈丁度出勤してもらいたい曜日だった♪〉
由美ちゃん「あのー…ちょっとお聞きしてもいいですか?」
私「何かな?」
由美ちゃん「ママが出る前に電話に出られた人って、面接に行った時に怒ってた人ですよね?」
私「あー、そうかな…それがどうかした?」
由美ちゃん「ママお願いしますって言ってるのになかなか変わってくれなくて…私で用は済むから私に言いなさいって…」
私「そうだったの…悪かったね…」
由美ちゃん「いえ…では明後日の木曜日から宜しくお願いします」
私「宜しくね」
そう言って電話を切った…
全く歩さんは自我の強い人だ…
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