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44章:家族の事 (1/2)

44章:家族の事

私はママになる事をケンジに話した。


ケンジはある程度予測していたようで、
「まあ体壊さないようにやれよ。あと貯金もしろよ」
と言っていた。


その頃子供達は、
亜里紗11才、龍之介9才、虎之介4才になっていた。



亜里紗は小学5年生。
もう私がどんな仕事をしてるかしっかり把握していた。


龍之介は小学3年生。
私が夜居ない事をどう思っていたのだろう…


虎之介は保育園の年中さん。
私が出勤する時、たまに泣いたりしていた…



ケンジは野中さんと一緒に仕事をしているが、最近は不平不満を言う回数が増えていた…


私だってお店の女の子達の事、色々言われて辛かった事、愚痴りたかった。


でも余計な心配かけてしまうだけだと思って黙っていた…




ケンジも男だったら1から10まで全て言わなくても、自分で解決すればいいのに…
なんて思ったりもした。



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軌跡 ©著者:コロン

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