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41章:敵意
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41章:敵意
事務員としての初出勤の日が来た…
虎之介もやっと近所の保育園に入園出来て、私は俄然頑張ろうと心に誓って出陣した…
事務所とゆーか、仕事をする場所はラーメン屋の1号店の上の二階の社長の住まいだ。
私は一階の店舗から入り、厨房の男性とパートの女性に
「おはようございます」
と言って声をかけた。
厨房の男性は50才ぐらいだろうか…
私の事を上から下までくまなく見て、へぇーっとゆー顔をした…
〈なんかやな感じ…〉
女性のパートさんに
「おはようございます。社長まだ寝てると思いますけど、上に上がって下さい」
と言われた。
私は厨房の横の階段を上がっていった…
階段の端には、お店で使うと思われる野菜が段ボールの箱に入ってたり、調味料の缶が置いてあったり、雑然としていた。
二階に上がり扉を開けると、部屋の真ん中にテーブルがドンとあり、その上には沢山の書類や伝票が置いてあった。
社長の姿はない…
ふと聞こえてくるイビキのような音…
閉まっている襖の向こうから聞こえてくる。
〈やだ…帰りたい…〉
早くも事務員の仕事を引き受けた事を後悔した…
何をどうしていいか分からなく、ボーッと突っ立っていたら、下からパートさんが上がってきた。
「やっぱりまだ寝てましたね」
そのパートさんは襖を開け、
「社長!起きて下さいよ!もう琴美さんみえてますよ」
社長はかなり広めのベットに寝ていた…
パートさんが更にもう一声かけた。
「社長ったら!」
社長はやっともぞもぞ起き出した…
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