ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

27章:恋の予感 (1/2)

27章:恋の予感

四人での飲み会以降、私は石田さんへの接し方が変わったと思う。

フレンドリーになれた気がする。


そんな時、久美子の子供がまた熱を出して仕事を休んだ。


休憩を中村さんと一緒に取る事になり、社食で食事をしている時に、


中村さん「そういえば前にね、ベーカリーの石田君が佐藤さんの事を色々聞いてきてさ、主婦なんだからちょっかい出すなよって言っといたけど、なんか言われたりしてる?」

私「いえ、特に何も…」

中村さん「そう…ならいいんだけど、何かあったら不味いからね。石田君今までパンを届けに来た事なんか無かったのに、佐藤さん入ってからよく上がってくるからさ…」

私「そうなんですか…」

私は前から届けてくれてたのかと思ってた…


石田さんに色々言われてる事は誰にも言うつもりはない…


中村さんはよく人間観察をしている。


久美子が石田さんに好意を持ってるのも、きっと気づいてるんだろうな…


73 /365

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

軌跡 ©著者:コロン

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.