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24章:絶えない喧嘩
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24章:絶えない喧嘩
私がホテルの仕事を始めてから、ケンジとは喧嘩ばかりするようになった…
朝早くて夕方も仕事を終え保育園のお迎え、それから買い物に行ってと毎日バタバタしていた。
疲れてるので夜の方も断る事が多く、ケンジも苛々していたのだろう…
私が口答えすると、最近では手をあげる事も度々あった…
私達の喧嘩が始まると、亜里紗は龍之介の手を引いて隣の部屋に行き、襖を(バタン)と閉める…
いつものようにケンジと私は喧嘩になり、亜里紗は龍之介を連れて隣の部屋に行った…
何が気に入らなかったのか、ケンジは亜里紗に
「なんだいつもその態度は!ママにそうしろって言われてんのか!」
そう言って亜里紗の手を引っ張りソファに放り投げた…
亜里紗はシクシク泣き出し、龍之介は大泣きしだした…
私「何子供に当たってんのよ!」
ケンジ「うるせー!」
私「最低だね…」
右目の辺りを殴られた…
グーで殴られたので私の右目はみるみる腫れてきた…
〈もうやだ…〉
亜里紗が
「パパ大嫌い」
と言ったらケンジは出ていった…
「ママだいじょぶ?」
子供達が寄ってくる…
私「うん…」
龍之介は背中を擦ってくれた…
亜里紗はタオルと氷を持ってきてくれた…
私は涙が止まらなかった…
明日は仕事だから何とかしなきゃ…
一晩中冷やして腫れを退かせないと…
ケンジは深夜帰宅したようだが、私達の寝ている部屋には来なかった。
朝も早くに出て行ったようだ…
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