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18章:好奇心
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18章:好奇心
最初に話した相手には亜里紗の声が聞こえてしまったようだ…
男「子供いるの?」
夏菜「いないよ、何で?」
男「子供の声が聞こえてるじゃん!」
夏菜「テレビじゃない?」
男「野球みてるじゃん!子供の声がするわけないだろ!」
そう言って電話を切られた…
夏菜は次の相手に電話を始めた。
私は話しがまとまるまで亜里紗を抱いて外に出た。
暫くすると恵子が呼びにきた。
「交渉成立〜!今から出掛けるよ〜」
夏菜は電話の相手と待ち合わせをしたらしい。
待ち合わせ場所は新宿アルタ前…
都心に行くのは久しぶりだ♪
夏菜は相手の男の特徴、服装などを聞いた。
こちらの服装等も伝えてるがそれは勿論嘘…
最初から会うつもりなんかない。
ただの暇つぶし…
私達は車に乗り込み出発した。
車に揺られ眠くなったのか亜里紗は寝息をたて出した…
土曜日の新宿♪
久しぶりに来た…
凄い人だ…
さすが都会だなぁ…
夏菜と恵子は車を降りて待ち合わせした男を探しに行った。
私は亜里紗が寝てるし、車だからとタンクトップにパンツのどうでもいい格好で来てたので車で待っていた。
夏菜達は笑いながら戻ってきた…
夏菜「ないわ〜(笑)」
恵子「マジなかったね〜(笑)」
どうも超絶な不細工だったらしい…
髪型も、服の色も、手に持ってた物も、聞いてた通りの男がキョロキョロしながら立っていたので、こいつだ!と思って顔を見たら…
帰りの車中もその話題でモチキリ!
私達はそれぞれストレスを抱えていたので、そんな事で鬱憤を発散して喜んでいた…
でも世の中にはいろんな商売があるもんだ。
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