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6章:私の中にいた悪魔 (2/2)

間もなく誠も仕事を終えケンジの家に来た。


眠っているケンジを見て

誠「やっぱ寝てるかぁ…」

私「ご飯食べた?」

誠「済ませてきたよ」

私「珈琲入れるね」

私はインスタント珈琲を誠に出した。

私と誠はこたつに入りながらテレビを見たり、ケンジのアルバムを見てあーでもないこーでもないと話をしたが段々眠くなってきた。


私「ちょっと横になるね」


誠「俺も眠くなったな。少し寝るか…」

私達はこたつにそのまま横になった。


さっきまでは対面で座って会話してたが、横になると足を伸ばすので私の足が誠に当たってしまった…


私「ごめん…」


誠「大丈夫だよ」


寝返りをしたら今度は誠の足が私のお尻に当たった…

私は場所が場所だけに恥ずかしいし黙っていた…


すると誠が私の股間に足をグイグイ押し付けてきた…


私「エッ…?誠?」
誠がこたつの中から私の顔がある方に出てきて

誠「シィ…ケンジ起きちゃうよ。ちょっとだけこのままでいさせて」

私は頭の中が真っ白に…

ケンジは一度眠りに入るとなかなか起きない。
友達の誠は勿論それを知っている。


私は何も抵抗出来なかった…


誠は私にキスし、胸を揉み、乳首を吸い舌で転がす…


思わず声が「あっ…」と出た。

誠は私の声をキスで塞ぐ…


誠と私はケンジの寝ている部屋の隣の部屋に移動した。

普段は後輩が使ってる部屋…


誠は毛布を一枚敷いた。
私をその上に寝かせると誠の指は私の秘部をまさぐり出す…

暫く弄られたのでもうびちゃびちゃになってきた…


そして滴り落ちる汁を綺麗に舌で舐めた後、クンニし出した…


ケンジでさえ度々する行為ではない…

そして私は初めてのシックスナインをした…

ケンジは尺八を嫌がるのでした事はなかった…


誠の固く大きくなった一物が私の中に入ってきた…


凄い…

腰を激しく揺らす…

イク…


私はケンジ以外の男に初めて体を許した…


ケンジが襖一枚隔てたすぐ横で寝ているとゆーのに…


でも…


誠に抱かれたのはイヤじゃなかった…

ケンジ以外の男ってこんな風にやるんだ…とか、むしろ興奮してた…



私とんでもない女なのかも…



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軌跡 ©著者:コロン

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