夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
2章:経緯
(2/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
ケンジ「じゃあ車置いて家まで送るよ。真っ暗だし本当に危ないから」
ここでごねると長引く…
早く帰りたかったから渋々頷いた。
ケンジと二人で歩いて家の近くまできたら、なんと両親が心配して私の帰りを待っていた。
母「もう琴美ー!こんな時間まで何処に居たの!バイトとっくに終わってるでしょ! お父さ〜ん、琴美帰ってきたー」
父が小走りで近づいてきた。
父「おいおい遅いぞー!何やってたんだー!あれっ?…」
私の後方に居たケンジに父が気づいた。
ほどなく母も気づく…
母「あらー、琴美の彼氏? 」
〈彼氏なわけないでしょ!今日初めて会ったんだから!でも彼氏じゃない男と何でこんな時間まで一緒に居たのってなるし、ナンパされてついて行ったなんて言うのやだし…〉
私は心の中で葛藤していた…
ケンジ「今日はこんな時間までつき合わせてしまってすいません。自分は琴美さんとは今日初めて…」
私「あー黙っててごめんね。この人はケンジさん。私の今おつき合いしてる人。今日は遅くなっちゃったからいいって言ってるのに家まで送ってくれたの」
暗闇なのにケンジの驚いた顔がよく分かった。
母「まあそれはどうも。上がってお茶でも」
ケンジ「いや今日はもう遅いので…」
父「そんな事言わずにどうぞ上がって行って下さい」
〈おいおい、こうゆう時は普通父親はムッツリして追い返すもんだろ。何だよお父さんまで一緒になって…〉と私が思うのは当然ですよね?…
<前へ
5 /365
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
軌跡 ©著者:コロン
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.